Works

施設名くるみの森

担当者名理事長 岡本さま

納入商品富山県産スギのテーブル2台

子どもたちに“本物の木の良さ”を体感してほしい

くるみの森は、富山県高岡市にある児童発達支援施設です。
知的障害、身体障害、発達障害、難病、医療的ケアの必要な子、家庭に困難を抱える子など、支援が必要なお子さんとご家庭の生活を支える“地域連携ハブ拠点”としてサービスを提供しています。

「木と人」さんを知ったのは、知人からの紹介です。
ブランドコンセプトや富山のスギを使った木の家具の良さなどの話を聞き、とても興味が湧きました。
幼いうちから本物の木に触れることにはとても意義を感じていますし、木の温かさや香りは子どもたちの成長にプラスの効果を与えると思います。
今回、木のテーブルを2台使わせていただいています。

無垢のテーブルが子どもたちの成長のいい刺激に

「きもちいい」
納入後、すぐに子どもたちが机にかけよってきてスリスリとテーブルを触り、笑顔で答えてくれました。
こんなにすぐに反応があるとは想像していなかったので、びっくりしました。

今は毎日のようにテーブルに触れて木の温かみを感じている子どもたち。
その表情は、以前より柔らかくなりました。
また、富山県産スギを使用している話をすることで、子どもたちも私たちスタッフも家具や林業を意識する機会になりました。
本物の木に触れることが難しい今の子どもたちにとって、この木のテーブルは、これからもきっといい刺激を与えてくれると思います。

木と人の担当者より

くるみの森・岡本理事長のお話を聞き、
「子どもたちに天然の木の良さを体感してもらいたい」
「富山のスギを使った家具で子どもたちの成長を応援したい」と思いました。
温かみのあるスギ材に日常的に触れていただくことで、子どもたちの生活や心と体の発達にも良い影響を与えることができるのではないかと思っています。

施設名未来共創拠点施設Sketch Lab(スケッチラボ)

担当者名富山市役所 未来戦略室 塩原さま

設計dot studio

納入商品台形テーブル23台、本棚、集中スペース6席、パーテーション、カウンターテーブル(すべて富山県産を使用)

新しい富山を創る「未来共創」の拠点施設に

Sketch Labは、 富山市が進める「とやまシティラボ」プロジェクトの一環として整備された「未来共創」の拠点施設です。
コンセプトは「未来を描ける場所。出会える。そして、一歩踏み出せる」。
富山市の産学官民の色々な立場の人が、立場や世代を超えてフラットに対話を重ね、共に未来を思い描き、一緒にチャレンジしていく会員制の交流・共創のスペースです。

「Sketch Lab」には、白いキャンバスに絵を描くように“自由な発想で未来を描ける場所”にしたいとの想いがあります。
ですから、施設デザインにおいても、家具を固定してゾーニング(空間を機能や用途別に分ける)するのではなく、自由な使い方で様々な発想を生み出せる空気感や設備・家具を整えたいと考えていました。

そこで、設計担当の「dot studio」さんから「木と人」の家具をアレンジしたプランをご提案いただきました。
富山県産の木材を使った家具であることや、使い方によって施設レイアウトを自由に組むことができる柔軟性など、Sketch Labのコンセプトにぴったりの提案でした。

特に台形テーブルは、利用人数や用途によって使い方を変えられる点が非常に優れていると思います。
くっつけたり、直線に並べたり、円卓にして会議をしたり…。
誰でも好きなように形を変えて使えますし、一部の台形テーブルは脚を畳めるので、使わない時は収納して施設をより広く活用することもできます。
家具を自由に配置できることで、一人での利用から複数人でのミーティング、イベント開催など、小スペースでも多様な使い方が可能になります。
利用者さんからも、「すぐディスカッションに入れる」、「打ち合わせがしやすい」といったいい反応をいただいています。

木の持つ素材感がいい雰囲気を作り出す

施設内では、台形テーブルの他にも休憩スペースのカウンター、本棚、入口受付のパーテーションなど、県産材を使った木の家具をたくさん使用しています。
普通のオフィス家具に比べて無機質な感じがなくおしゃれですし、天然の木そのものの柔らかな素材感は、空間全体にリラックスした雰囲気をもたらしてくれており、木の家具ならではの良さを実感しています。

2020年9月にスタートして1年。
未来共創の取り組み自体は、長期的な視野をもって実施しており、じっくり時間をかけて若い世代のチャレンジを応援できる「人を生み出す=育成の場」を創っていきたいです。
木の家具たちがそれを後押しする空間づくりをしてくれていますし、これからこの場所でどんどん新しいオープンイノベーションが生まれるといいなと思っています。